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介護離職の現実③

こんにちは、コハルストック講師の河端です。

本日も介護離職の現実③~を書きたいと思います

 

介護離職は社会問題になっています。

本当に大きな社会問題の一つです。

 

そのような状況を鑑み、国は「介護離職ゼロ」の方針を打ち出しています。
もちろん介護離職を無くすことや減らすことは理想です。

しかし介護離職をゼロにすることなどできるのでしょうか?
只でさえ、コロナでの財政出動、高齢化による

社会保障費がせっぱるしている中、

介護離職者に満足のいく制度や給付金などできるのでしょうか?

 

おそらく無理でしょう。
補助的な制度ができたとしても、

根本的な解決など、とても無理だと思います。

 

やはり解決するのは個人なのです。

 

「個人の力で何とかしなければいけない」

 

これまでも多くの社会問題がありました。

 

しかしやはり「個人の自助努力で乗り越える」これが現実です。

 

社会問題となっていても解決するのは個人の取り組みなのです。

他の問題でも様々な問題がありましたが
結局は個人で何とかするしかないのです。

 

しかしそれは今に始まったことではありません。

以前からずっとそうなのです。

 

社会問題になっていようが、苦しむのは個人ですし、

解決へ向けて努力するのも個人なのです。