介護離職の現実③
2021年04月02日
こんにちは、コハルストック講師の河端です。
本日も介護離職の現実③~を書きたいと思います
介護離職は社会問題になっています。
本当に大きな社会問題の一つです。
そのような状況を鑑み、国は「介護離職ゼロ」の方針を打ち出しています。
もちろん介護離職を無くすことや減らすことは理想です。
しかし介護離職をゼロにすることなどできるのでしょうか?
只でさえ、コロナでの財政出動、高齢化による
社会保障費がせっぱるしている中、
介護離職者に満足のいく制度や給付金などできるのでしょうか?
おそらく無理でしょう。
補助的な制度ができたとしても、
根本的な解決など、とても無理だと思います。
やはり解決するのは個人なのです。
「個人の力で何とかしなければいけない」
これまでも多くの社会問題がありました。
しかしやはり「個人の自助努力で乗り越える」これが現実です。
社会問題となっていても解決するのは個人の取り組みなのです。
他の問題でも様々な問題がありましたが
結局は個人で何とかするしかないのです。
しかしそれは今に始まったことではありません。
以前からずっとそうなのです。
社会問題になっていようが、苦しむのは個人ですし、
解決へ向けて努力するのも個人なのです。