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オリンピック開催?東京じゃありません北京です!!

オリンピック開催??
対中包囲網で、日本の株はどうなるか?
こんにちはコハルストック講師の河端です。
今日は世界情勢について、お話したいと思います。

昨今、東京オリンピックの開催が取り沙汰されていますが、はっきり言って東京オリンピックは、もう「済み」の話です。
ワクチンできて、感染者少ないのに
オリンピック出来ない筈がありません。

なのに、あれだけ、騒いでいる…
(と、いっても、騒いでいるのは、テレビの報道だけですが、、)
東京オリンピックは無事開催されるでしょう。
オリンピックは、オリンピックでも、
現在世界が注目しているのは、東京ではありません。

冬期の「北京オリンピック」です!!

世界のオリンピック視点は、東京ではなく、
北京オリンピックなのです。

冬季北京オリンピックが、開催できるかどうかが、
今後政治、スポーツの最大の注目点です!

現在中国は、ウイグルでの強制収容や虐殺、
香港民主化も潰しております。

ヨーロッパ、特にイギリスは中国のウイグル侵略を
ジェネサイド認定を出しております。
おそらく、これに他のヨーロッパ諸国も追随する形になるでしょう。

そしてアメリカが、それに呼応した場合、
オリンピックは西側諸国が、一斉にボイコットする可能性が
大になります。
流石にジェノサイド認定している国のオリンピックは
参加しないでしょう。

ヨーロッパ、アメリカはオリンピック参加の黒歴史をもっております。
1936年のベルリンオリンピック…

ナチスドイツが台頭してきたときに、
ナチスはユダヤ人やマイノリティーを虐殺し始めたとき、
各欧米諸国はこのオリンピックに参加してしまったのです…。
平和の祭典のオリンピックが、
ナチスドイツの虐殺の裏で行われたのです。

この失態が、歴史に刻まれているので、その失態を繰り返さない、
ために「北京オリンピックは参加しない」判断をすると思います。
 ヨーロッパ、北欧が参加しないとなれば、冬
期オリンピックなど、選手はおりません。
ほとんどが、ヨーロッパ、北米の選手です。
やっても、全く意味はなくなります。
オリンピックは失敗に終わるでしょう。

しかし、危険なのはその後の中国の動きです。
オリンピックを潰された腹いせに、なにをするか分かりません。

中国の標的は「ウイグル」「香港」「台湾」「尖閣諸島」です。

ウイグルと香港は落ちました。

次は台湾、尖閣でしょう。

ひょっとすると、北京オリンピック前後に尖閣諸島で、
中国の海警と日本の海上保安庁などが、
小規模衝突なんてシナリオも考えられます。

ドンパチあれば、戦後初です。

株価もそれに反応し、ドカンと下がることが考えられます。
しかし、その後は分かりません。
戦時になれば株を落としているわけには行かないのです。
爆騰なんて、シナリオも考えられます。

いずれにせよ。東京オリンピック終われば、次の世界的話題は
冬期「北京オリンピック」です!
これは、日本史を動かす状況になるかもしれません。