投資情報の正誤の判断の仕方
2020年02月14日
投資情報の「正誤の判断」が難しい方へ
こんにちは、コハルストックの河端です。
株式投資を始めた人が
まずインターネットや本などの文献を見て
勉強しようと思うのは当然のことです。
現在は SNS が非常に発達しておりますので
たくさんの情報が氾濫をしている状況です。
ただしたくさん情報があるというのは
利点なのですが欠点でもあります
初めて株式投資をする方は
その情報の正誤の判断ができない
のです。
株式投資を初めてする方が
溢れている情報を見て
「これはまちがっている」
「これは正しい」など
判断がつかないのは
当たり前のことなのです。
ここで陥りやすいのが
初めて触れた情報を信じてしまい
その方法で投資をする ことです
情報の正誤をしないまま目の前の
情報に目がいってしまうのは当たり前のことです。
実際に株式投資の経験がある方でも間違った
情報を見て投資する方は多いです。
投資情報というのの正誤の判断
それは非常に難しいのです
どのような情報が正しいのか
現在儲かってる人の情報が正しいとは言えます
しかしその手法がこれから先
ずっと有効かと言うとそれは違います
1年前の手法が今は使えなくなっている・・。
そんなことはざらにあります。
では株式投資の初心者が情報をどうやって
取捨選択いや正誤の判断をしていいのか
と言うと
それについて行っている文献やアドバイスは皆無に等しいです
しかし これは私の持論ですが株式投資の初心者の方でも正誤の判断を
することはできます。
ではどうしたらよいのか
ずばり言いたいと思います!
それは ある情報に触れたときその情報を
発信者の ことを「信じるか信じないか」です
情報自体ではなく発信者を見てください
「発信者のことを信用するか信用しないか」
シンプルにそれだけで結構です。
株式投資の情報に関して色々な着色や
人目を吐くような言葉が多く見受けられます
すごい投資手法があるとか、
必勝パターンとか、、色々ありますが
全部目をつぶってください。
発信者の人のことを「人間として信用するか信用しないか」
だけでいいのです。
投資情報というのは 人間が発信します
人間がイマイチでも情報は当たっている
ことあるかもしれませんが、
それは一過性のものにすぎません
あくまで発信してる人は人間なのです
その人間を「信用するか信用しないか」で結構です。
「投資家さんの見立てなんてできねーよ!」と
思われる方がほとんどだと思いますが
違います 「一人の人間としてみてください」
そしてその判断はご自身の主観で結構です
というかそれしかない・・・
皆さんの主観でその人を「信用するか信用しないか」
それだけで結構です
実はこれ私も肝に銘じていることなのです。
以前 松本清張の 作品で 『張り込み』
という映画がありました
主人公は若手刑事とベテラン刑事なのですが
そのベテラン刑事の役を、ビートたけしさんが演じていました
少しやさぐれてる刑事なのですが叩き上げの刑事。
犯人を追っている時に
警察の拘置所に犯人の仲間が収容されていたので
刑事はその犯人の 女のことを聞くべく
その拘置所の仲間に尋問します
「おまえあいつの女の子と何か知っているか?」
「女のことと喋ったらなんかしてくれるのかよ?」
刑事は
「お前しゃべったら昼飯何でも好きなもん食わしてやるよ」と・・
「そんなこと信用できるのかよ?」
刑事は言います
「人間つまるところそいつを信用するか信用しねーかだろう」
私の生きるための指針の一つとなった言葉です
結局のところ
「そいつを信用するか信用しねえかなのです」
これは投資情報の正誤の判断にも使えます。
発信者の事を信用するか信用しないか
シンプルですが結構聞きます。
何も分からないことが多いと思いますが
これを、お腹の底に入れといてもらいたいです
間違ってる投資情報は世の中にたくさんいます
引っかからないようにするのも投資家としての力です。
それでまた次回情報の正誤の判断についても お伝えしたいと思います